金型パック – 金型の新規製作,運用のトータルパック

「成形品の納期が間に合わない!」金型の納品後、量産運用まで時間がかかり過ぎる理由

金型の新規製作。

十分な納期を設定し、量産運用までスケジュールを引いてあるはずなのに、時間が足りない。

現場では、本当に困りますよね。

射出成形品の納期は迫っているのに、まだ量産運用に至らない。

これは、2つの工程が別々の会社・担当に引き継がれるから起こる遅延です。

 

1つめは、金型製作。

金型発注後、金型メーカーは設計検討をし、問題点を発注元と打ち合わせます。

その後、金型メーカーは社内負荷状況と納期を考え、社内で対応できない物は協力メーカーに依頼をします。

他社加工、協力メーカーでの加工が増えれば増えるほど、移動発送などで工程は伸びます。

 

2つめは、金型運用。

発注元は金型を金型メーカーから納品されるといよいよ試作テストが始まります。

材料の調整、金型の微調整、修正、現場で対応できなければ金型メーカーに戻り、対応。

そしてひとしきり、対応が終わって量産テストや品質テストに入ります。

量産テストや品質テストで浮かび上がる修正問題もあり、現場で対応できなければまた、金型メーカーに逆戻り。

金型納品から、量産テストまでは読みきれなかった時間のロスが生じる可能性があるのです。

金型発注後の納期不安。発注者、担当者の不安はつきない

発注元の企業、担当者の心配は、「成形品の納期に本当に間に合うのかどうか?」につきます。

しかし、多くの金型メーカーは、金型の納品納期しか見ていません。

分業制であり、下請けとして納品したところで仕事は終わりです。

試作テスト、量産運用テストは、あくまで客先の事情であるという感覚です。

 

結果、金型の修正や微調整が出た時には、時間がかかり、はたまた別料金としてコストアップに繋がります。

いよいよ納期が迫ってしまった時、思いがけない費用がかかったりする心配があるのです。

金型パックは、当社の金型製作からお客様先の運用までトータルパック。短納期・高精度を実現!

恵那三洋製作所の金型の新規製作トータルパッケージ「金型パック」をご案内します。

 

金型製作、試作テストまで、終わった状態で、金型を納品致します!

だから、金型完成から量産までの時間が短縮。

納品スケジュールを不安なく、間に合わすことが出来るのです!

当社内で、試作テストして修正、微調整。

金型の新規製作でどうしても時間のロス、精度のロスを生んでいた移動・修正・微調整の手間を、恵那三洋製作所社内で済ませた上で「すぐ使える金型」を納品致します。

だから、短納期と高精度を両立することが出来ました。

貴社は金型納品後、「量産するだけ」です。

 

金型パックは、恵那三洋製作所を成形品の設計段階からお呼び下さい。

実は、成形品から金型を考えることで、成形上の問題の起こりにくい形状や技術を提案できます。

その結果、金型発注後の出戻り工程になる金型設計のやり直しは無くなります。

そして長く使い続けられる安全マージンの大きな金型を初めから設計できます。

維持コストの少ない、現場が喜ぶ、「儲かる金型」を共に生み出すことができます!

 

金型パックを使ってみたお客様のお声です

S社 岐阜県羽島市

当社は、製品精度が精密部品程には厳しくなく、とにかく安い金型を必要としています。

イニシャルコストを極力抑えつつ、ランニングコストも抑えたいというのが願いです。

金型パックでは多くの金型を一括で発注することで、恵那三洋さんの海外の協力メーカーさんと一緒にイニシャルコストを極力抑えた金型の製作にいつも協力していただいています。

特に金型完成までのスピードが速いのが特徴です。

さらに日本に金型を移管後もしっかりと恵那三洋さんで対応をしていただけるので、安心して依頼をすることができます。

A製作所 長野

当社は射出成形加工部門を立ち上げて間もない会社です。

成形の知識も少なければ、金型の知識など皆無でした。

客先から注文が出た製品を金型屋さんに製作依頼をした際ところ、「この形状では金型は成立しない」「これでは成形時トラブルが発生する」など様々問題が浮上し、大幅に納期遅れを出す結果になりました。

金型パックで恵那三洋さんにお願いしたところ、設計段階・見積り段階からエンドユーザーにリクエストする必要性を学びました。

金型が長く使える製品形状、成形がスムーズに長く量産可能な製品形状を、早い段階からエンドユーザーと恵那三洋さんと協力して開発することで、よりよい物を早く入手する手法を得ることができました。

Z株式会社 愛知県

当社自動車部品の量産成形及び塗装、組み立てを行っている部品製造メーカーです。

成形機も30台ほど保有しています。

金型も多く作ることがあるのですが、金型製作すると常について回るのが、量産までの1年間に繰り返される試作テストです。

そのたびに量産している機械を止め、金型を乗せ換えて試作をし、不具合点を金型で直し、再度試作するの繰り返しのため、量産品の機械を止めることで、納期管理が難しくなることがしばしば発生しました。

金型パックは、トライ&エラーを恵那三洋さんである程度行っていただけるので、当社で試作をする機会が極端に少なくなりました。

1回の量産試作で一発合格した金型もたくさんあります。

金型パックへのお問合せはこちらから

下記メールフォームより、必要事項をご記入の上、お問合せ下さい。

担当者よりご連絡致します。


恵那三洋製作所社員一同、お問合せをお待ちしております!

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