11月4日に恵那市立中野方小学校の秋祭りに来賓としてお招きいただきました。
中野方小学校では、毎年2年生から6年生までの児童が各テーマごとに1年を通じて、地元の方々から、様々なことを学びます。
2年生 校庭の畑で野菜を育てます。
3年生 校舎の周りの花壇でお花を育てます。
4年生 大豆を使って豆腐などを作ったり、地域の歴史を学びます。
5年生 車いすの扱い、手話の修得など社会福祉について学びます。
6年生 地域の企業を訪問し、仕事について学びます。
7月に6年生が当社に来ていただき、ものつくりについて学んでいただきました。
その発表をしていただきました。私が伝えたかったことをしっかり学び、とても分かりやすいく発表してくれました。
(発表に集中しすぎて、写真を撮る事を忘れました・・・)
中野方には楽器(バイオリンなど)を製作する会社が数社あります。
私の子供のころはありませんでしたが、5.6年生は全員バイオリンを練習しています。
練習の成果を発表してくれました。全員バイオリン弾けるって…かっこいいです!
地域の方とつながり、通常の学校では教わらないことを地域の方から学ぶ。
地域の大人も子供と触れ合うことでパワーをもらっている。と感じました。
素晴らしい学校教育形態だと思います。
お土産に中野方にある坂折棚田で子供たちが作ったお米をいただきました。
素敵な棚田ですので、当社にお立ち寄りの際は、ぜひ見て帰ってください。
中野方で育った子友達が大人になって働きたいと思う会社でありたい。